こんにちは!もち子です(@motikotankyuubu)
キャンプブームが続いている昨今。
富士山を眺めながらアウトドアを楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか?
そんな方には、「PICA Fujiyama(ピカ フジヤマ)」さんがおすすめ!
コテージやテント泊はもちろん、今流行のグランピングまで楽しめる宿泊施設なんです。
実際に行って詳しくリサーチしてきましたので、旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
目次
泊まってきたのはココ!「PICA Fujiyama(ピカ フジヤマ)」
PICA Fujiyamaは、PICAリゾートの中の宿泊施設の1つ。
2022年4月の時点で、山梨県に5つ、静岡県に3つ(2022年夏にNEWオープン予定)、神奈川県に1つ、埼玉県に1つお宿があります。
今回ご紹介する「PICA Fujiyama」は、2018年7月にオープンした、わりと新しめの施設と言えるでしょう。
富士山を眺めながらBBQを楽しんだり、星を観察することができるため、最高の思い出を作りたい方にピッタリです!
PICA Fujiyamaピカフジヤマ以外のグランピング施設を知りたり方は、こちらも参考にしてみてくださいね!
【山梨】知らなきゃ損!富士山が見えるグランピング施設9選【比較】
部屋のタイプを紹介!【コテージ・テント・グランピング】
PICA Fujiyamaは、コテージorテントorグランピングの中から好きなタイプを選ぶことができます。
それぞれ簡単にご紹介しますね。
コテージは4種類【子連れや大人数でも安心】
コテージでも
- ラグジュアリーコテージ(定員4名)2階建て
- スタンダードコテージ(定員6名)2階建て
- トレーラーコテージ4(定員4名)
- トレーラーコテージ6(定員6名)
の4種類に分かれています。
キッチンやトイレなども付いており、ホテルのように快適に過ごしたい方におすすめ。
【ラグジュアリーコテージ】
【スタンダードコテージ】
【トレーラーコテージ4】
【トレーラーコテージ6】
ドームテント【星空観察に最適】
- アメージングドーム(定員4名)
ドーム型の常設テントです。窓が大きく、自然との一体感が得られる設計となっています。
※通常はレストランで夜はディナーコース、朝はビュッフェと楽しめるとのこと。
2022年3月の時点では、コロナ感染対策として、アメージングドームでのBBQに変更されています。
テントサイト【富士山が一番見えるかも?】
- テントサイト(定員6名)
屋根付きのウッドデッキのリビングスペースと、土のテントスペースを兼ね備えたサイトです。
車も横付けできるのが大変便利!(1台)キャンピングカーの場合、自走式のみ。牽引車不可。
雨が降っても、安心してBBQを楽しむことができます。
ちなみに、ここからの富士山が一番よく見えた(なぬ)
「スタンダードコテージ」を詳しく紹介!【ファミリー向け】
今回もち子が泊まったのは「スタンダードコテージ」(定員6名)です。
本当はドームテントが良かったのですが、人気のため満室でした。
ですが、コテージのクオリティがすごく高かったので、こちらを選んで大正解だったかもしれません。
※外に出ないと富士山は見えないです。
車はコテージに横付け可能(1台)
車はコテージに横付け可能でした。そのため荷物の出し入れが非常にラクチン!
ただし1台のみ。それ以外はセンターハウス前に無料駐車場があります。
各部屋の紹介【おしゃれ】
1階は約24畳+ウッドデッキ約9.5畳とかなり広いです。
リビング
↑↑上記のソファはベッドにもなります。大人数の場合は、こちらも利用するようですね。
リビングには、夕食と明日の朝食の材料が置いてありました。
冷蔵庫がすぐ横にあるので、明日使う食材を入れることができます。
↑↑フレンチトーストの材料が入っていました。
冷蔵庫は冷蔵と冷凍があるので、アイスを持ち込んで入れることもできますよ。
キッチン
室内にはキッチンアイテムやカトラリーなど、食事に使う物が全て準備されています。
コンロはIH。インスタントのコーヒーやお茶も置いてあるので、お湯を沸かして飲むことができますよ。
※子供用の小さいフォークやスプーンは準備されていないので注意。全て大人サイズ。
ウッドデッキにも流し台(?)がありましたが、冬季の間は水道が使えないようになっていました。(3月30日でしたが、使用不可)
お風呂
↑↑コテージのお風呂はこのような感じ。
ですがもち子一家は、今回こちらを利用せず、山梨県笛吹川 フルーツ公園の中にあります
「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」というところで済ましてきました。(車で1時間)
日本三大夜景を見ながらお風呂に入れる&温泉の中にフルーツが浮いているという面白い温泉施設。
温泉以外にも水遊びやワイナリー、フルーツ狩りなどが楽しめる広い公園となっているので、子連れの方におすすめです。
フルーツ公園内にあるホテルも一緒に紹介しておきますね。↓↓
フルーツパーク富士屋ホテル
※PICAリゾートに泊まると、富士急ハイランド横にある「ふじやま温泉」に安く入ることができるようです。
清算済みのレシートが必要なので、入浴を考えている方はなくさないように気を付けてくださいね。(2023年3月31日まで)
アメニティ
ハンドタオル・バスタオル・歯ブラシ・ドライヤーなどのアメニティは、風呂場の横に置いてあります。
安っぽいものではなく、わりとしっかりめの物が準備されていました。
ウッドデッキ
ウッドデッキでBBQを楽しみます。スリッパ(大人用)が2足準備されていました。
子供は靴を履きましたが、少し出入りが面倒だったので、子供用クロックスなどを準備しておくと楽だと思います。
2階は寝室のみ
2階には2部屋あり、どちらにもベッドが2台ずつ置いてあります。
寝相が悪い子供だと落ちてしまうかも…?
ちなみに、エアコンやコンセントもバッチリありました。
夕食はバーベキュー!手ぶらでOK【持ち込み可】
写真付きの説明書を見ながら、自分たちで作っていくスタイル。
BBQガスグリルなので、火起こしは簡単です。
※ウッドデッキで作って食べるのですが、夜は冷えるので暖かい上着(臭くなっていいもの)を忘れずに。
スタンダードコテージでは、予約の際に
- 2食付きプラン
- 朝食付きプラン
- 素泊まりプラン
の3タイプから食事を選びます。
食事付の場合は、2種類から好きな方を選ぶことができるので、お好みの方を選びましょう。
ただしドリンクは付いていないので、自分たちで持ってくる必要があります。(コップはあり)
HPの写真では少なそうに見えたので、いろいろ買い足したけど、結果多すぎました
パンが家族4人に対して大きくて、これでやられました。(チーズとベーコンを挟んで蒸し焼きにします)。
ちなみにすぐ横には大きめの焚き火台があります。
こちら以外で焚き火をしてはいけないので注意。薪は受付横の売店で売っています。
太めと細めタイプの薪がありました。
売店の近くで薪割ができる場所もあったので、薪を買った方はチェレンジしてみてくださいね^^
また焚き火をする方はマシュマロを焼くと楽しいので、買っておくのがおすすめ。(食事にデザートは付いていません)
★楽天価格:¥377
ゴミは?【ゴミ袋あり&資源ごみは指定の場所へ】
ゴミはゴミ袋を頂けるので、その中に捨てましょう。(燃えるゴミ、生ごみ、ビニール、プラスチック、アルミホイルなど)
それ以外の缶、ペットボトル、段ボールなどはゴミステーションで分別して捨てることができます。
花火は全面禁止
環境保全のため、花火は全面禁止となっています。
焚き火や星を眺めたりしてゆっくり過ごしましょう^^
施設紹介【予約】
PICA Fujiyama
〒401-0301
山梨県南都留郡富士河口湖町船津6662-10
TEL:0555‐28‐6303
★楽天トラベル最安料金:¥13500 ~
PICA富士吉田・PICAFujiyamaに宿泊する方は、無料で巡回バスに乗ることができます。
(富士急行線河口湖駅、富士急ハイランド駅、富士山駅を巡回)
子供料金について
4歳以上の方が料金の対象(4歳~小学生までは大人料金から15%引き)、人数にカウントします。
3歳以下は無料。定員にもカウントしません。
食事付きプランにつきましては、メニュー内容は大人とほぼ同じものがでます。(4歳以上から)
ペットも宿泊可
ペットの宿泊は可能。
ただし、
- テントサイト
- トレーラーコテージ
のみとなります。
料金は1頭につき¥1600(繁盛期は¥1900)。
追加は1頭につき¥600です。
まとめ
宿泊施設「PICA Fujiyama」についてご紹介しましたがいかがでしたか?
最近はヒルナンデスでも紹介されており、ますます人気が出てきそうなお宿の1つです。
観光施設も近く、富士山も眺めることができるので、家族やカップルの旅行におすすめ。
すごくいい思い出が作れると思うので、ぜひ一度は利用してみてはいかがでしょうか^^